chef in nagaya
narrative gastronomy
奈良県を、新進気鋭のトップシェフが集まり群生する地へ。
シルクロードの終着点として、多様な食文化が交錯してきた奈良。
歴史深いこの土地で、食に関わるあらゆる人が、
職人として集中し、活躍できる環境を提供したい。
伝統と前衛が交錯する唯一無二の食の物語 "narrative" を
このキッチンから発信しませんか?
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食材
奈良県は、大和野菜を中心に、歴史や文化を受け継ぐ独特の栽培方法で育てられた食材の集積地。味、香り、形。ほかでは流通しない個性的な食材を、フレッシュな状態で揃えることができます。
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生産者
奈良の食文化を支えるのが、力強い生産者。その生命に耳を傾けながら、寄り添い、育てるしなやかさが、魅力的な食材の源泉です。彼らとの対話が互いを高め、ともに作り上げる一皿になります。
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環境
古民家ならではのシンプルな空間に、本格的なキッチンと、トップシェフが集い交わるネットワークをご用意。ポップアップや間借りレストランなど、新たなチャレンジができる環境が整っています。
たべる人〜美食を味わいたいゲストへ〜
つくる人〜ご利用を検討中のシェフへ〜
施設監修 堀田大樹( communico オーナーシェフ )
- 1982年
- 奈良県奈良市生まれ
- 2005年
- 大学卒業後、イタリアへ
ボローニャ イル ソーレを中心に研鑽を積む - 2006年
- 帰国後、
リストランテ カノビアーノ京都、リストランテ イ ルンガなどで腕を振るう - 2014年
- ランベリー京都にてフランス料理の技術を学ぶ
- 2015年
- アバロッツのシェフに就任
- 2018年
- アコルドゥ川島宙氏よりアバロッツの店舗を引き継いで
communicoを開業 - 2024年
- VILLA COMMUNICO開業予定
生産者とのつながりについて
新たに生産者様とお付き合いを始めさせて頂く時、畑や牧場等、お仕事されている土地に必ずお伺いするようにしています。
野菜やフルーツ乳製品、畜産に至るまで、どのような人が、どのような景色の中で生産されていらっしゃるかというのを知ることが、自分の料理にとって、とても大切だと感じるからです。
その場で感じた生産者様のお人柄や、見た景色までもを、料理を通じてゲストにお伝えすることができれば、これほど誇らしい事はありません。
生産者様との向き合い方を意識することで、互いに信頼できる関係が生まれ、新たな料理も生まれていきます。
奈良という土地で、志を共にする生産者の方々との二人三脚で、これからも料理を作っていきたいと心から願っています。
〒634-0812
奈良県橿原市今井町3丁目6-51
近鉄橿原線・八木西口駅から徒歩15分
お車は、徒歩3分のコインパーキング(西環濠広場駐車場)をご利用ください。